小学生になりたての子供の集中力

今年小学校に上がったばかりの上の子は
「こどもちゃれんじ」を受講してるんですが
親の目からみると一日一ページって量が少なすぎて
机に向かってさあ勉強、っていう起動コストを考えると
一回あたり2,3ページくらいやらないと割に合わないと思っちゃんですが
多分、その考えが駄目なんじゃないかなと思い始めてきた。

理由は2つあって

1つめは、そもそもコレは学力上昇もあるけど、
「とくにやりたいとは思わないものに対する起動コストを下げる練習」
も兼ねてるというか、そっちの比重のほうが高いのかもしれないと思った。

子供って起動コストー何かをやり始めるまでのロスタイムーが半端ないと思うんですが
たとえば、ご飯食べろって言ってもなかなか食べない
寝ろって言ってもなかなか寝ない
お風呂も歯磨きも朝の支度も出かけるときもなかなかやらない
まぁ、僕もあんま人のこと言えないんですがw
でも、自分からやりたいことじゃなくても
やれるように気持ちを切り替える練習
っていうのが必要で、コレはまさにそれなのではないか、と思ったこと。

2つめは、
とくにやりたいと思わないものに対する集中力がめっちゃ低いので
コレは、それに対する集中力を「すこしずつ」上げる訓練なのではないかということ。

そばで勉強を見てるときに思ったのが
見開き1ページにある2,3くらいしかない問題の間でも結構他のことして遊びだすし
2ページ目、3ページ目になるともう全然進まない。
ということは、大人からすると少なすぎる分量だけど
子供からするとちょうどいいのではないか、と。
さすが天下のこどもちゃれんじ様である。

ってなことを感じたので
できるだけ溜めないように、
また溜まっちゃったら、一度に3ページとかやらずに
休憩はさみつつ、朝昼晩3回に分けるとかして
1週間ずつノルマをチェックしてやっていこうかなと思いました。

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二児の父、職業SE、やりたいことはゲームと歌とアプリ作ったりサーバいじったり娘の服を作ったり色々あり過ぎて時間が足りなさ過ぎて病みそうだから娘に癒してもらってる。
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